★ご注意下さい★在庫のある商品とお取り寄せ商品を同時にカートに入れて決済された場合、「商品がすべて揃ってからの発送」となります。お急ぎの場合は在庫のある商品とお取り寄せ商品を分けてご購入下さい。

※在庫数の記載がない商品は受注生産となります。約7-9営業日で当店に入荷予定です。(土日祝日を除く:印刷所の都合で前後する場合がございます)
スコア本文用紙、パート譜はすべて色上質紙(アイボリー)です。
※決済完了後またはご入金確認後すぐに制作を発注いたします。そのため原則として決済および入金後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承下さい。
■原題または洋題:Sonata meccanica, for Solo Euphonium
■作曲者:正門研一 (Ken'ichi Masakado)
■演奏時間:
I. Attivo (約2分40秒)
II. Meditativo (約4分35秒)
III. Ritmico (約1分50秒)
■作曲年:2021
■出版社:Golden Hearts Publications
■参考音源:You Tube
■楽曲について:
この作品では、ある一定の法則(音程関係)で音がつながれています。基本となる音素材(5音音列)は、拙作『巡礼:春 〜ヴァイオリン、チェロとピアノのために』(ゴールデン・ハーツ・パブリケーションズ 刊)でも使われていますが、『巡礼:春』のように他の音素材と関係づけられることはなく、この作品は基本の5音音列のみで構成されています。音の並び自体は「規則的」、「機械的」ではあるものの、リズムやダイナミクスは比較的自由で、どこか「感情的」です。ここには甘い、美しい旋律はありませんが、音列を構成する短2度や完全4度(あるいはそれらの転回音程である長7度や完全5度)という音程が全編にかすかな光を与えてくれます。
【演奏にあたって】
●各楽章には5小節ごとにリハーサルマークを付していますが、フレーズの始まりとは限りません(ほぼ一致していません)。
●全楽章、三拍子で書かれていますが、拍節にとらわれすぎない方が良いと思われる場面が多くあります。「機械的」に三拍子にはめ込むことのないように。
●多用されているフェルマータには様々な表現の可能性があります。フェルマータが付された音符や休符だけでなく、それらの前後の音の動きにも関わっているかもしれません。
(正門研一)
■Golden Hearts Publicationsより:
既刊「モノローグ」と同じように、「わかりやすく甘い旋律」などがない緊張感の高い作品ですが、正門氏の作品らしく、そこからも希望の光を見出すことの出来る作品に仕上がっています。読解力と表現力が問われる作品ですが、プロアマ問わず、楽しんでいただければ幸いです。ソロコンテストにもオススメ。
2021年「トリニティ国際音楽コンクール」作曲(プロフェッショナル)部門金賞受賞
■編成:
Euphonium
正門研一 (Ken'ichi Masakado)
武蔵野音楽大学卒業(音楽学)。 1998年、第9回朝日作曲賞(吹奏楽曲)入選。 2003年4月〜2005年12月、北九州市消防音楽隊楽長。 2006年1月〜2017年3月、大分県警察音楽隊楽長。
2008年、国民体育大会等の式典音楽制作及び式典音楽隊指揮。
行進曲「エンブレムズ」(1999年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)をはじめ、吹奏楽、管楽器のための作品を多く作曲。作品は国内のみならず、アメリカなどでも演奏されている。作編曲活動のほか、コンクールの審査員や研究、執筆活動も行っている。