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(吹奏楽 CD)
テーラーメイド 
演奏:ノース・テキサス・ウインド・シンフォニー

販売価格 2,530円(内税)
型番 IPCD-075373


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※こちらのCDは輸入盤です。為替レートにより販売価格が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。


■原題 (Original Title):Taylor Made


■指揮者 (Conductor):ユージン・コーポロン (Eugene Migliaro Corporon)


■演奏団体/演奏者 (Player):ノース・テキサス・ウインド・シンフォニー (North Texas Wind Symphony)

 トニー・ベイカー(トロンボーン)(Tony Baker:Trombone) 2-4

 ナタリー・マンニックス(トロンボーン)(Natalie Mannix:Trombone) 2-4

 スティーヴン・メナード(トロンボーン)(Steven Menard:Trombone) 2-4


■レーベル (Label):GIAパブリッシング (GIA Publising)


■発売年 (Release year):2018


■納期 (Delivery date):卸元に在庫がある場合約3営業日、卸元に在庫がない場合は約2週間〜4か月ほどで入荷予定


■WBP Plus!レビュー


皆様お待ちかね、最新の優れた作品を紹介してくれるコーポロン×ノース・テキサス・ウインド・シンフォニーのシリーズ、2018年版です。


このCDには、ジェイムズ・M・スティーヴンスン(James M. Stephenson)、ポール・ドゥーリー(Paul Dooley)、ヴィエット・クオン(Viet
Cuong)といったまさに今アメリカで「旬」な作曲家の他、グランサムの新作、そしてブージョワ編曲のコゼニコフ「スラヴィアンスカヤ」の新録音などが含まれています。


まず注目は「交響曲第2番『ヴォイセズ』」が2017年のNBAウィリアム・D・レヴェリ作曲賞を受賞したばかりで、少し前に来日も果たしているジェイムズ・M・スティーヴンスン!


作曲はほとんど独学ですが、これまでに多くの委嘱を受けており、特に協奏曲が多く、シカゴ響のクラリネット奏者ジョン・イエ氏(John Yeh)から「コンチェルト・キング(The
Concerto King)」というあだ名もつけられています。アメリカの主要なオーケストラの首席奏者や吹奏楽団からの委嘱が多く、今ノリにノッている作曲家ですね。


このCDには3本のトロンボーンのための協奏曲「スリー・ボーンズ・コンチェルト(Three Bones Concerto)」が収録されています。さすが「コンチェルト・キング」といったところでしょうか。この作品はCuban、Lazy、Hipと名付けられた3楽章で構成されています。それぞれのタイトルから想像できる通りのポップなテイストと、クラシカルな音楽が共存する、個性的な作品ですね。演奏するには3人の名手を揃える必要があるようで、このCDでもやや苦労の跡が見えますが、とても楽しく刺激的な作品に仕上がっています。


グランサムの「交響曲第2番“ハーフィズに寄せて”(Symphony No.2, "after Hafiz")」、これは2016年にアメリカ海兵隊バンドがミッドウェスト・クリニックで初演した作品ですね。短い交響曲ですが、グランサムらしい独特のビートが効いています。楽器の使い方、旋律の使い方、どれをとってもさすがのクオリティですね。何度聴いても新しい発見がありそうなタイプの作品です。


そして1990年生まれながらすでに多くの作曲賞を獲得している俊才、ヴィエット・クオンの「モス(Moth)」。Mothというのは「蛾」という意味ですね。チョウと同じ目に分類される昆虫のうち、チョウ(アゲハチョウ科など)以外の昆虫を指すそうで、その種類はチョウの20-30倍もあるんだそうです。日本で蛾というと街灯やコンビニの光に集まってバタバタしていてなんか嫌だ、というイメージもあると思いますが、その辺りは共通で、ただしこの作品では蛾の「美しさ」と「グロテスクさ」を光と闇に置き替えて表現しています。光る才能を十分に感じられる作品ですので、ぜひ聴いてみてほしいですね。(ちなみに最近のコンビニはLEDなどを使っているので虫が寄り付きにくいそうです)


そして最後を飾るのは「マスクス・アンド・マシーンズ(Masks and Machines)」が2016年のSousa/ABAオストウォルド賞、2015年のNBAウィリアム・D・レヴェリ作曲賞を受賞し、一躍有名になったポール・ドゥーリーの今のところの最新作、「マーヴェリックス(Mavericks)」。


いやいや何度聴いてもいいですねやっぱり。すでに他の音源を聴いている方も多いかと思いますが、この打楽器大活躍の、下手をするとグチャグチャになってしまうようなギリギリのラインを攻めている作品を、コーポロンがどう料理したのか、お楽しみに。


今年もやっぱり、「買い」です。


■収録曲 (Song List):


1. コープランド・ポートレイト:デイヴィッド・コンテ(編曲:ライアン・ナウリン) [8:44]

 A Copland Portrait:David Conte(arr. Ryan Nowlin)


スリー・ボーンズ・コンチェルト:ジェイムズ・M・スティーヴンスン

 Three Bones Concerto:James M. Stephenson

2. キューバン  Cuban [2:52]

3. レイジー  Lazy [4:19]

4. ヒップ  Hip [8:20]


交響曲第2番“ハーフィズに寄せて”:ドナルド・グランサム

 Symphony No.2, "after Hafiz":Donald Grantham

5. この音楽を聴け  Listen to This Music [4:38]

6. 神への挨拶  Greeting God [5:46]

7. 私はライオンの前足を抱く  I Hold the Lion's Paw [7:44]


8. モス:ヴィエット・クォン
[8:38]

 Moth:Viet Cuong


交響曲第3番「スラビアンスカヤ」:ボリス・コゼニコフ(編曲:ジョン・R・ブージョワー)

 Symphony No. 3, "Slavyanskaya":Boris Kozhevnikov(arr. John R. Bourgeois)

9. アレグロ・ディサイシヴィリー  Allegro, decisively [5:45]

10. スロー・ワルツ  Slow Waltz [2:46]

11. ヴィヴァーチェ  Vivace [2:16]

12. モデラート・ジョイアスリー  Moderato, joyously [4:35]


13. マーヴェリックス:ポール・ドゥーリー
[8:02]

 Mavericks:Paul Dooley


営業日時:平日10〜17時(土日祝日休業、その他夏季・冬季など休業あり)

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